ベンガラの専門店 古色の美

「小紋で遊ぶ」とは・・

小紋は江戸時代、武士達が他の藩との区別のため裃(かみしも)に紋を入れたことが始まりといわれて
います。江戸時代中期には庶民の間でも小紋染めの着物が流行だし「いわれ小紋」といって日用品や
植物、動物などが図案化され無数に柄が生まれました。他にも縁起を担ぐ意味合いが込められていたり
文字を意匠化したものだったりと江戸っ子の遊び心とデザインが柄として着物を賑やかにしました。

古色の美では江戸時代の小紋と遊び心を取り入れた新しい型染め「小紋で遊ぶ」をはじめました。
型紙どうしを組み合わせてオリジナルの柄をつくるもよし。そのままの柄を型染めするもよし。
型紙は実際、注染や型染に使われる丈夫なもので大事に使えば一生使えるものを採用しています。
ベンガラ泥染めをつかって手軽に型染めが楽しめます。
帆布のカバンに型染めをします。
型染めの場合はベンガラ泥染め液を原液のまま使います。

1・型紙(七宝)を好きな位置に合わせて型紙が動かないよ
  うマスキングテープで四方を固定します。
2・刷毛に液を染み込ませ、垂れない程度によく液を切って
  ください。このとき液をたっぷり付けすぎると柄がつぶれ
  ることがあるので注意。
  ※刷毛はナイロン毛が使いやすいです。

3・左右にやさしくストロークしながら染めてゆきます。
4・全体に染めあがったらマスキングテープをはがし型紙
  を外します。

5・つづいて2枚目の型紙(ダイヤ)を同じ位置に合わせて
  一枚目と同じように固定します。
6・1枚目(七宝)同様左右にストロークしながら染めてゆき
  ます。
  
7・はがすと1枚目(七宝)の円の中心に2枚目(ダイヤ)が
  入った柄ができています。
型紙01(七宝)と型紙02(ダイヤ)を組み合わせたオリジナルの小紋柄が
出来上がりました。帆布のカバン以外にも繊維製品(Tシャツなど)また
紙製品(ポストカードなど)にも染めることができます。